JNCC最終戦、AAGP爺ヶ岳にスポット参戦するGNCCライダー、T・ボリンジャー。
彼がGNCCのトップライダーにも劣らない怪物だということはすでにお知らせしました。
今回はこのボリンジャーの経歴を簡単に紹介しましょう。

Trevor Bollinger(トレバー・ボリンジャー)
アメリカ、ノースカロライナ州出身の21歳。JCR Honda Team所属。マシンはCRF250R。
2009年GNCC、4stCライツクラスチャンピオン、2013年GNCCのアマチュアトップクラス、4stAライツでチャンピオンを獲得。
2014年ISDEジュニアワールドトロフィーを獲得したアメリカチームの一員であり、2015年GNCC、XC2プロライツ3位、総合10位。2016GNCC、XC2では8勝をあげ、最終戦を前に年間チャンピオンを獲得、ホンダにGNCC初の年間タイトルをもたらしました。
8月に斉木達也と石戸谷蓮がGNCCユナディラにチャレンジした時も、その走りは二人に強烈なインパクトを与えたと言います。また、2012〜2015年に小池田猛がGNCCに参戦していた時は小池田の良いライバルのような相手だったとのこと。
小池田猛
「今年は総合3番手だけど、僕がアメリカにいた時にはボリンジャーは総合10番手くらいで、よくバトルしてて、一緒にコケて向こうは手首折って、僕は鎖骨折ったりしてました。AAGPでまた一緒に走れるのを楽しみにしています。チャンピオンも決まったので、最初から全開でいきますよ」
間違いなくAAGP爺ヶ岳を大いに盛り上げてくれるライダーです。
本場GNCCの走りをお見逃しなく!