
鈴蘭から、僕ジャンキー稲垣が走りたい欲を満たすためにはじめた(すみませんすみません)『ジャンキー稲垣を打ち負かせ』企画。第1回目鈴蘭では、なんとか面目を保ってJHの廣田くん以外には負けませんでした。はははのはー。景品は、KTMのアルミボトル。とてもいい粗品をKTMジャパンのほうからいただきましたよ!

というのも、今回はKTM陣にもどってきたKTMの巨匠、中嶋宏明さんにマシンをセッティングしてもらったことも大きな要因かもしれません。僕の250EXCは2ストなので、バルブの調整でマイルドにしてもらったのと、ジェッティングはしっかり煮詰めてもらいました。サスも僕のいい加減なセットアップではなくて、しっかり走り込めるように。中嶋さん曰く「電子的なセッティングでマイルドにするより、ジェットやバルブで変えるほうがいい感じになりますよ」とのこと。たしかに、すごく開けやすいエンジンになりました。

スタートは、この有様…(#318)。
昨年のAAGPでスタートで頑張れば表彰台のぼれるじゃん! と味をしめたつもりだったんですが、なぜ出遅れる…。

廣田君にラップされる寸前の図。ほんと、将来楽しみなライダーですよね。必死に逃げたつもり。

というわけで、今週末爺ヶ岳も『ジャンキー稲垣を打ち負かせ』を開催予定です。キッズ&トライの皆様は、ぼくジャンキー稲垣をぜひ狙い抜きしてください!