2ストは渡辺学にバトンタッチ、今季はYZ250FXではしっている鈴木健二ですが、次戦ほおのきからYZ250Xの18モデルに乗って登場することが判明。
長くXCに携わってきた方であれば、記憶に残っていることでしょう。鈴木健二が速いときは、いつもYZ250もしくはYZ250Xに乗ってきました。2スト250が、好きなんです。そして、パワーも十分、もっとも成績を望むとすれば、このマシンなんだということなのでしょう…！
今季YZ250Xは、サスセッティングを変更。
前後サスペンションは、エンデューロでの走破性を照準に減衰力セッティングを施した。特に、YZ250Xは日本専用に前後サスペンションセッティングを全面的に見直した。国内のエンデューロシーンで、難易度の高いガレ場、ウッズでの走りをサポートするために、前後ともにスプリングレートを下げ、減衰特性を専用チューニングするとともに、フロントの突き出し量を微調整。しなやかな作動との相乗効果でコーナーでの接地感も向上※させた。
とのこと。
さらに、鈴木はISDEでゴールドメダルを狙うため、この数ヶ月体を絞り込みつつあります。もしかすると小池田に土をつけるライダーは、鈴木なのかもしれません…！
